個別療育と集団療育。どちらがいいのかしら・・・
お友達との関わりも上手になって欲しいから集団療育かな…。でも、子どもにマッチした支援を行なってもらうにはやっぱり個別じゃないとダメかな…。
お友達との関わりも上手になって欲しいから集団療育かな…。でも、子どもにマッチした支援を行なってもらうにはやっぱり個別じゃないとダメかな…。
「勉強のフォローを」という保護者様からの要望もよくお聞きします。アップルジュニアは「学校の宿題を、必ず事業所で終わらせる」事を大切にしており、基本的には「来所したらまず宿題」と子ども達に声掛けしております。その主眼の目的は「学習習慣を身に着ける」という事で、その副産物として「頑張れる時間を延ばす」「集中できる時間を延ばす」という結果が生まれると考えています。
アップルジュニアでは社会人になって必要になる能力を5つの成長分野として定義し、その成長度合いを長期的にモニタリングしています。
「理解」という言葉はアップルジュニアではとても大切な言葉です。お子さま、保護者様、支援員にそれぞれの理解が必要です。
宿題も私がついていないと出来ないし、なんだかんだ30分もかかってしまって、ついつい怒ってしまう…。遊ぶ時もなんだかんだ呼ばれてしまうし一人じゃ…。もう私(保護者様)的にいっぱいいっぱいなんだけど、放課後デイに預けるのって、保護者として逃げている気がして…。
保護者様とお話していると「(子どもに)何を言っても聞かないんです」とのお言葉を聞く事があり、街中や電車などでも、保護者の方が結構な剣幕で怒っているけど子どもに全く響いていない、という場面を観る事も稀ではありません。
Introduction
保護者様のお子さまに対するお悩み、ご不安を少しでも取り除きたいとの想いからApple Juniorは生まれました。
保護者様が子どもを育てる機会・経験というのは、1〜2回である事がほとんどです。
その試行錯誤において、「お子さまへのアプローチが上手くいってないかも」と迷いや不安が生じるのは当然です。
子どもが大人になったら一人で生活できるのか?
どのような療育をすれば良いのか?
お悩みは尽きないと思いますが、そのお悩みもお子さまの特性により千差万別です。
アップルジュニアでは、特定の手法や「◯◯式」に敢えて拘りません。
1人1人、性格も、困っている事も異なる子ども達に、共通して作用する方式があるとは思わないからです。
「環境を整えた集団体験」と並行しての「個々の取り出し療育」によって、お子さまの段階・困り事に沿った支援を行い、それぞれの発達を達成する、という考え方を導入しています。
アップルジュニアでは、お子さまと接する時間・期間の長い保護者様との対話を重視し、ご相談を積極的に伺います。月に1回の面談機会を設けますので、支援員の経験談などをご活用下さい。
アップルジュニアはお子さまの成長の一助となれるよう日々邁進してまいります。
Apple Junior 株式会社