アップルジュニアは「理解」というものを最重要視しており、「理解無くして適切な支援は不可能」と考えております。したがって支援員がお子さまを理解する(①)はもちろんのこと、支援員のそばを離れる時間・離れる時期に向けて、大切な「5つの理解」が存在すると捉え、その理念に基づいて体制を整えています。
①支援者がお子さまを理解する
ファーストステップは、アップルジュニアの支援員がお子さまを理解する事です。
1人1人が違う人間であり、違う発達段階・志向・悩みがあります。「うちの子はASDだから…」と言っても、個性の出方・強さもそれぞれですし、持っている強みも全く異なります。そのお一人お一人に、どのような支援・成長が必要なのかを考えるのは、理解なしでは不可能です。そしてそれは、お子さまの成長に従って時と共に変わり続けるのです。
故に、支援員全員に「1人1人のご利用者様をまず理解する」事を徹底させています。