このままでは私が倒れてしまいそう・・・ | Apple Junior(児童発達支援・放課後等デイサービス)このままでは私が倒れてしまいそう・・・ | Apple Junior(児童発達支援・放課後等デイサービス)

保護者様支援

宿題も私がついていないと出来ないし、なんだかんだ30分もかかってしまって、ついつい怒ってしまう…。遊ぶ時もなんだかんだ呼ばれてしまうし一人じゃ…。

もう私(保護者様)的にいっぱいいっぱいなんだけど、放課後デイに預けるのって、保護者として逃げている気がして…。

そのような責任感の強い保護者様も多いように感じます。
ただ、敢えて言えば、保護者が無理をすること」が、子どもにとってベストの環境、とは必ずしも言えないのです。

例えば宿題ですが、「家では全然やらない(保護者がガミガミ怒ってやっとやる)のに、放課後デイでは、そんなに簡単にやってるんですね!?」という保護者の驚きの声はよく聞きます。片付けなども同様です。つまり、環境さえ整っていれば、そして「家の中よりも外」の方が子どもは頑張れるんです。そして、この「家の外」(=社会)で頑張れる事が、子どもにとって大切な事ではありませんか? 家でガミガミと「何でできないの」などとついつい保護者様が言ってしまう時間より、放課後デイで成功体験を重ねた方が子どもにとっても嬉しい時間です。保護者様が1時間でも自分の時間を取り、イギリス風にお茶の時間でもしてリフレッシュすれば、お子様により良い環境を整える事もできるのではないでしょうか?(イギリス風である事に特に意味はありません)

 また、保護者様にとって、一生に何度かしかない子育て体験&個性の強い子ども、となると、悲観的になり過ぎたり何が正解なのか、どこがゴールなのか、泣き出したくなる瞬間も多いと思います。

 アップルジュニアでは、「保護者様との面談機会」を月に1回は設けております。お子さまの事業所での様子を共有する事ももちろんですが、保護者様の悩みと一緒に向き合いたいからです。児童発達支援管理責任者をはじめ、支援員は毎日10名程度の子どもと向き合っており、それを既に何年も経験してきております。従いまして、「個性のある子どもの成長」についての見通しを、過去の経験から客観的に、保護者様にお伝えする事ができるのです。それによって、保護者様の「過剰・早期の期待(→子どもにとっての無理なプレッシャー・ストレス)」や「諦め過ぎ・悲観的過ぎ(→保護者様の苦痛)」を緩和したいと考えています。

 もちろん、保護者様もご多忙の折でしょうから、面談は強制ではなく、数か月に1回や、お悩みが強い時期だけの面談でも構いません。それ以外の際は、チャットなどでご相談にお答えする事も可能です。

error: Content is protected !!