集団活動を通じた支援 | Apple Junior(児童発達支援・放課後等デイサービス)集団活動を通じた支援 | Apple Junior(児童発達支援・放課後等デイサービス)

一緒だからこそ、育つ力があります。

Apple Juniorでは、子どもたちが安心して参加できる環境を整え、集団での活動を大切にしています。
お友だちと一緒に遊ぶこと、順番を待つこと、自分の気持ちを伝えること、相手の話を聞くこと。こうした経験の積み重ねが、コミュニケーションや協調性、社会性の成長につながると考えています。

なぜ集団療育を重視するのか

子どもたちは、家庭の中だけで生活しているわけではありません。多くの子どもが、保育園や幼稚園、小学校などの集団に属し、お友だちや先生と関わりながら毎日を過ごしています。
保育園や幼稚園、小学校は、子どもたちが最初に経験する社会生活の場でもあります。
集団の中では、自分の思いどおりにならないこともあります。順番を待つこと、相手の話を聞くこと、気持ちを切り替えること、みんなと一緒に活動することなど、集団の中だからこそ生まれる課題があります。
こうした力は、一対一の個別支援だけですべて身につけられるものではありません。個別の場ではできることでも、周囲にお友だちがいる環境では難しくなることがあります。
だからこそApple Juniorでは、子どもたちが実際に生活する社会を見据え、集団の中で経験を積む療育は欠かせないと考えています。

毎日、集団プログラムを実施しています

Apple Juniorでは、集団療育を重視する考えを日々の支援に反映するため、毎日必ず集団プログラムを実施しています。
工作、音楽、運動、ゲーム、料理、季節の行事など、さまざまな活動を通して、子どもたちが人と関わり、ルールを知り、協力する経験を積める機会を設けています。
集団プログラムは、単に全員で同じ活動を行うためのものではありません。活動の中に「順番を待つ」「説明を聞く」「役割を担う」「相手に伝える」「協力する」「最後まで取り組む」といった成長の機会を設けています。
職員は一人ひとりの様子を確認し、それぞれの目標や状態に合わせて参加方法や関わり方を調整します。

活動を通して育てたい力

人と関わる力

職員やお友だちとの関わりを通して、挨拶、会話、お願いの仕方などを身につけていきます。

ルールを理解する力

順番を待つ、決められた時間に行動する、みんなで使う物を大切にするなど、社会生活に必要なルールを経験から学びます。

気持ちを伝える力

うれしい、悔しい、困った、手伝ってほしいといった自分の気持ちを、少しずつ言葉や適切な方法で伝えられるよう支援します。

相手を意識する力

お友だちの考えや気持ちに触れることで、自分とは異なる感じ方があることを知り、相手を意識した行動につなげます。

挑戦する力

初めてのことや苦手なことにも、安心できる職員やお友だちと一緒に取り組み、「やってみよう」と思える経験を増やします。

一人ひとりのペースで、参加を目指します

集団活動が得意な子もいれば、大人数の中に入ることや、初めての活動に参加することに大きなハードルを感じる子もいます。同じ場所にいることが難しい、活動を見ることができない、途中でその場を離れてしまうなど、最初の段階は一人ひとり異なります。
Apple Juniorでは、現在参加できていないからといって、集団活動ができないと考えることはありません。集団活動に参加できるようになること自体を、一つの大切な支援目標として考えます。
まずは、何が参加へのハードルになっているのかを職員が確認します。そのうえで、活動を見る、使う道具を選ぶ、職員と一緒に取り組む、短い時間だけ参加する、役割を一つ担当するなど、その子に合った段階から始めます。
全員に同じ参加方法や同じペースを求めることはありません。小さな段階を一つずつ積み重ねながら、少しずつ参加できる時間や活動の幅を広げていきます。
活動を見ることができた、同じ場所にいられた、職員と一緒に参加できた、お友だちと同じ活動に取り組めた。その一つひとつを大切な「できた!」として認め、自信につなげます。

Apple Juniorの主な集団活動

Apple Juniorでは、子どもたちがさまざまな経験に出会えるよう、幅広い集団プログラムを行っています。

  • 工作・制作活動
  • 音楽・リズム活動
  • 運動・サーキット
  • ルールのあるゲーム
  • 料理・おやつ作り
  • 季節の行事
  • 外出・公園活動
  • 映画鑑賞などの余暇活動

活動を楽しむことも大切ですが、それだけが目的ではありません。それぞれの活動に療育としての目的を設け、子どもたちの成長につながる経験を積み重ねます。

集団療育と個別支援を組み合わせます

Apple Juniorは、集団療育だけを行えばよいとも考えていません。集団の中で見られた困りごとや成長の変化を職員間で共有し、必要に応じて一人ひとりに合わせた個別の関わりや練習につなげます。
個別の関わりによって身につけたことを、集団の中で実践する。集団の中で見つかった課題を、個別の関わりによって丁寧に練習する。この繰り返しによって、日常生活の中で実際に使える力へつなげていきます。
集団療育と個別支援は、どちらか一方を選ぶものではありません。両方を組み合わせることが、お子さまの成長に必要だとApple Juniorは考えています。

保護者の皆様へ

「集団活動に参加できるか心配」
「お友だちとうまく関われるか不安」
「途中で嫌になってしまわないか」
そのようなご心配も、ぜひ職員へお聞かせください。最初から上手に参加できる必要はありません。
お子さまが安心できる参加方法を一緒に考え、小さな一歩から支援します。教室の雰囲気や実際の集団プログラムは、ご見学の際にもご確認いただけます。